前澤氏、屋根&窓なし!世界88台限定の超絶スーパーカー購入 値段「知りません」
ZOZO創業者で実業家の前澤友作氏が6日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、世界に88台しかないという「アストンマーチィンV12スピードスター」を購入したことを報告した。「【アストンマーティン】超絶変わったオープンカー買ってみた!」と題してアップした動画で、細部にこだわりも込めた新車を紹介した。
「V12スピードスター」は屋根、フロントガラス、サイドウインドーもない2人乗りのオープンカー。前澤氏は「走ってて、小石でも飛んで来たら大けがします」と軽く言い放った。座席の後ろにはフルフェースのヘルメットを収納するスペースもある。
ディーラーのスタッフが黒いベールを外して車を披露すると、「あれ?右ハンドルじゃん」。スタッフが「希望通り右ハンドルです」と説明すると、「右ハンドルって言ったっけ?」と天然なところもチラ見せした。
こだわりのあるオリーブグリーンに近いボディーカラーにも満足。ディーラーのスタッフによると、日本には「片手くらい」と5台ほどしか輸入されていないという。座席、ハンドルなどの内装は白っぽく見えるが、実際にはライトグリーン。アストンマーティンと何度もやり取りしたこだわりのカラーだ。
座席に座ると「新しい感覚。アトラクション。ディズニーランドのゴーカート乗っているみたい」と感想を語った。顔が外からモロに見えるとあって、試運転では「街中、むしろヘルメットかぶりたい。ちょっと目立ち過ぎる」と顔バレに苦笑いだった。
撮影スタッフに「値段知ってるんですか?」と尋ねられると前澤氏は「知りません」ときっぱり。「1億ぐらい?」と前澤氏が尋ねると、スタッフは「1億ちょっと…1億2~3000万(円)」と返答。前澤氏にとっては3000万円も「ちょっと」の範囲内であることが図らずも明らかになった。
なお「V12スピードスター」は本国の英国では定価76万5000ポンド。1ポンド160円として、日本円では単純計算で1億2240万円となる。「V12スピードスター」のインスタグラムでは、前澤氏の購入したものとは色違いの同車の詳細もチェックできる。