朝ドラ、兄と共に母・優子にもネット怒る 正論指摘「甘すぎる」【ネタバレ】
9日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、長男の賢秀(竜星涼)が、母・優子(仲間由紀恵)に為替が倍になるからと、あの大叔父・賢吉(石丸謙二郎)に金を借りてくれと懇願。それを信じて母は金を用意するも、結局だまされたことが判明。ネットでは賢秀はもちろん、あっさり長男を信じた母にも「甘すぎる!」の声が殺到している。
この日の「ちむどんどん」では詐欺師に為替が倍になると言われた賢秀が、母へ「一発あてたら家族がまた笑って暮らせる」「頼む!もう一回だけ叔父さんに頭を下げてくれ!」と懇願する。「もしいんちきだったら?」と母もちょっぴり心配するも、賢秀は倍にはならなくても、渡したお金は戻ってくると説明する。
だが、案の定、その話は詐欺だった。だまされたと分かった賢秀は、詐欺師との待ち合わせ場所だったハンバーガーショップの店内を暴れてメチャメチャに。店内で教え子のライブを行う予定だった音楽教師の下地(片桐はいり)は激怒し賢秀を訴えると言い出す。翌日、店に謝罪にきたのは賢秀ではなく、なぜか母と暢子(黒島結菜)。さらに帰宅すると賢秀は自宅の風呂釜に隠れており、下地先生が比嘉家にやってくると、母らは賢秀を隠そうとする…。
これまでも働きもせずブラブラしている長男を叱りもせず、温かく見守ってきた母だったが、この日の出来事で「あさイチ」の華丸大吉も「お母さんが甘い」と正論で指摘。ネットも「お母ちゃんも、ニーニーのためにも変わらんといけん気がするよね」「ニーニーをダメにしたのは母親の優子だ」「あの息子を育てたのは間違い無く母」「さすがにお母さんもおかしい」など厳しい声が相次いでいた。