東国原、感激 「鎌倉殿」で要望通りの壇ノ浦俯瞰映像 大学受験は日本史専攻
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が9日、ツイッターを更新。8日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で壇ノ浦の合戦について「CGとかで俯瞰出来ないものか」と希望していたが、果たしてその通りに描かれたことに驚きを見せた。
東国原は7日の投稿で大学受験は日本史を選択したと明かし「特に源平『吾妻鏡』『愚管抄』『玉葉』『源平闘じょう録』等」とつづり、鎌倉時代前後を集中的に勉強していた様子。そのため「鎌倉殿の13人」は「復習の意味で視聴している」という。
そんな東国原は壇ノ浦の合戦は注目ポイントのようで「大規模な合戦シーンを一回くらい見たい。壇ノ浦は両軍千数百艘の合戦。CGとかで俯瞰出来ないものか」と要望していた。
そして8日の放送では、ドローンで撮影したかのような上から海上を映した映像が。何百艇という船が所狭しと海の上で戦を繰り広げていた。
これに東国原は「昨夜の『鎌倉殿』。驚いた。何と壇ノ浦の合戦で、要望通り、CGでの俯瞰の絵があった」と感激のつぶやき。「出来れば後半、漕ぎ手が射たれた平家軍の船団が潮に流され、範頼軍側に流れ、範頼(陸側)からの遠矢を食らうシーンがあればなぁ」と更なる希望もつぶやいていた。