朝ドラ、下地先生は収まってもネットは収まらず 兄を謝らせない母に苦言殺到【ネタバレ】
10日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、賢秀(竜星涼)に教え子の音楽ライブをめちゃめちゃにされた下地先生(片桐はいり)が比嘉家にやってきたが、母・優子(仲間由紀恵)が賢秀を謝らせるどころか隠してしまい、ネットでは「甘すぎる!」の声が上がっている。
この日の「ちむどんどん」では、下地先生が賢秀を訴えると、警官と一緒に比嘉家にやってくる。大慌ての優子は、家にいた賢秀に謝らせるどころか、布団をかぶせて隠してしまう。これには暢子(黒島結菜)も「うそ、お母ちゃん」と仰天だ。
そして母は「(賢秀は)いません」と言うと「本当になんとお詫びしたらよいか」「根は優しくて素直な子なんです。今度のことも家族のためにと、やったことがうまくいかなくて」と必死に頭を下げ、3人の妹も兄のために頭を下げる。
結局下地先生は、以前から才能を見抜いていた歌子(上白石萌歌)が本気で歌えば訴えないとし、歌子が「椰子の実」を歌い上げその場は収まった。
しかしネット上は収まらず。「兄にも母にも共感出来ない、優しさは時に人をダメにする」「母あますぎる」「腹がたつほどの兄、なぜ母は兄を叱らん?」「母が世間知らずすぎて…」と、長男に甘い母への苦言が数多く上がっている。