薬丸裕英、妻・石川秀美に25年越しのウエディングドレスを「本当にきれいだった」
タレントの薬丸裕英が10日、テレビ朝日系「徹子の部屋」で、15年に撮影した妻・石川秀美のウエディングドレス写真を披露し「本当にきれいだった」としみじみ振り返った。
番組では薬丸と石川が結婚したときのことを振り返った。2人は結婚して32年。当時はアイドル同士の結婚とあって「式も挙げられなくて、そのまま子どもも授かって生活していたので、妻ももう結婚式はいいと口にしていましたし。結婚式は挙げなくても幸せならいいと思っていた」と、式は挙げるつもりはなかったという。
だが銀婚式を迎える前年に、娘たちから「ママにドレスを着せてあげたい」という要望があり、写真だけでも撮ろうということになったのが15年の時だった。
だがドレス写真を撮影するのが世間にばれると「いろいろ報道されてしまうので」と、信頼できるメークさん1人だけに打ち明け、段取りをつけ、ハワイで極秘撮影したという。
放送では、パープルのドレスを着た石川と薬丸の写真や、真っ白なドレスの石川と白タキシードの薬丸、娘2人の幸せショットも公開。海岸での撮影は、観光客にバレないように「ぼくがワンボックスカーを借りて、タキシードで運転して後ろにウエディングドレスを来た妻を乗せて海辺まで行った」とかなり慌ただしかったが、改めて写真を見て「ゆっくり見る暇もなかったけど、撮って良かった。本当にきれいだった」「写真だけでも残せて本当に良かった」としみじみ振り返っていた。
薬丸と石川は90年に結婚。3男2女を授かり、昨年は初孫も誕生している。