上島さん訃報の中「ラヴィット!」明るく放送「芸人魂」「ホッとする」の声 終盤報道、川島頭下げる
ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなったことが伝わった11日朝、民放他局の情報番組がトップで扱う中、TBS「ラヴィット!」は通常通りのハイテンションで「ご当地キャラの日」や「ジャムパンランキング」などを伝えた。
麒麟・川島明の司会で、芸人中心の出演者らによる「日本でいちばん明るい朝番組」を掲げており、この日も、アンタッチャブル・柴田英嗣、見取り図、インディアンスらが突き抜けたテンションで盛り上げた。
上島さんの訃報は、前番組の「THE TIME,」が伝え、「ラヴィット!」でも終盤の報道ニュース枠で伝えられ、画面がスタジオに戻ると川島が静かに頭を下げた。
ネット上では「ラヴィットに芸人魂感じる」「ラヴィットの面々、これが芸人魂か」「芸人さん達は私よりももっとショックで悲しいと思う」「プロ根性」「日本でいちばん明るい朝番組を楽しくやり終えた芸人さんってすごい」「ホッとする いい番組」「ラヴィットに救われた」と驚きや、好意的なコメントが多く投稿された。
★「日本いのちの電話」相談窓口★ 厚生労働省は悩みを抱えている人に対して相談窓口の利用を呼びかけている。
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