朝ドラ、圧巻の“下地劇場” 歌子へのメッセージにネットも感激【ネタバレ】

 12日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、強烈キャラで人気を博した音楽教師の下地先生(片桐はいり)の転勤が決定。最後に歌子(上白石萌歌)へ送った言葉が話題となった。

 下地先生は、音楽室にいた歌子のもとへやってきて「4月から石垣島の学校に移るの」と転勤が決まったことを打ち明ける。

 そして恥ずかしがり屋の歌子へ「いろんな人がいろんなことをあなたに言う、頑張れとか気合いが足りないとか、可愛そうとか…」と呼びかけると「一切気にせず、感じるままに生きなさい。みんな好き勝手なことを言います。でもあなたの人生はあなたのもの」と言い、歌子も目を見張る。

 賢秀を助けるために勇気を振り絞って歌ったことにも触れ「あなたはもう、十分、誰にも負けない素晴らしい人間」と伝え、「あなたはいつでも、どこでも、どうなっても歌うことをやめてはいけません」とラストメッセージを送る。これに歌子は「はい」としっかり返事をする。

 ネットも「朝ドラの片桐はいりさんのセリフはいつも胸に打つな」「下地先生の今日の言葉、一言一句逃さず紙に書いて、壁に貼っておきたい」「片桐はいりさんの演じる下地先生の言葉に朝から涙が出ました」など感激の声が。

 また転勤となったことから、今後の出番は少なくなるとみられ「片桐はいりはもう出て来ないのかなぁ東京編になるだろうし」など、残念がる声もあがっていた。

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