お笑いコンビ・宮下草薙の宮下兼史鷹が１３日、ＴＢＳ系「ラヴィット！」で地下格闘家の父と久々再会。父のあまりの筋骨隆々ぶりに、川島明も仰天した。

　番組では「あなたが決着つけたいことは？」でオープニングトーク。そこで宮下が「自分と親父、どっちが強いか決着つけたい」と言いだし「僕の父親、地下格闘家で」「たまに電話で『いつ俺を倒してくれるんだ』って少年漫画のようなことを言ってくるので、いい機会。ここで白黒つけ父を超えたい」と宣言だ。

　そして登場した父にスタジオは震かん。川島は「ちょっと待って。ガチ親父？」「筋肉が…すごすぎてきをつけが出来ない…」と、そのムキムキすぎる姿に仰天だ。

　宮下の相方・草薙航基は、父親と会ったことはあるというが「（テレビに）出ちゃダメな人…」と苦笑い。父は「大丈夫です」と胸を張るも川島は「俺、こんな形でラヴィット！終わるんは嫌や～」と絶叫だ。

　そして宮下は父と「ブットバスター」というゲームで対決することに。「幼い頃（両親は）離婚してて、こうやって遊ぶことがなかったので取り戻したい」と重苦しい雰囲気を漂わせ、川島も「重たいです。そんなの乗せないで」と注意だ。

　そして、いざゲーム開始も秒殺で父の勝ち。宮下は「親父との時間、もう少し楽しみたかった…」と残念がっていた。

　宮下の父はその後、やはり筋肉芸人のジャングルポケット太田と腕相撲対決をするも、圧勝。川島は「なんなん、この人」「ホンマのバキや」と圧倒されていた。