「鎌倉殿」次回予告が恐怖 静御前、頼朝に捕らわれ「しづやしづ」→善児の不気味な姿「やめて」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は次回22日に第20回「帰ってきた義経」が放送される。
第19回では、京で陰謀にはまり失脚した源義経(菅田将暉)が静御前(石橋静河)に「私との関わりについて決して口にするな。生きたければ黙っていろ」と伝え、別れを告げた。
次回予告では、捕らわれた静御前が、鎌倉で源頼朝(大泉洋)の前で舞う「しづやしづ」の名シーン。儚いイメージとは違い、気が強い女性として描かれている静御前が、頼朝とどう対面するのか、ネット上は「静御前カッコ良いぞ来週」「来週しずやしず」「頼朝相手に啖呵を切って欲しい」「きっと次回は政子ファンが増える」と期待する投稿が相次いでいる。
一方で、次回予告には、主人の命に冷酷なまでに忠実で、これまで頼朝の子千鶴丸や、北条宗時(片岡愛之助)、元主人の伊東祐親(浅野和之)らを次々に暗殺してきた善児(梶原善)の姿が映り、早くもネット上が震撼。「まさか静御前の…」「善児が居た」「もうこれは来週地獄じゃないですか」「静御前の舞と善児の登場とくれば」「来週善児いるんだけどやめて」と悲鳴があがっている。