左脚と右腕の人骨と判明 DNA型鑑定などで調査へ 山梨女児不明
山梨県警は18日、道志村山中の捜索で11日に見つかった二つの人骨のようなものは、人の左脚のすねと右腕の骨の一部だったと明らかにした。同じ山中で肩甲骨が見つかり、死亡したと判断した千葉県成田市の小倉美咲さんとの関連は不明としており、今後DNA型鑑定などで調べる。骨の大きさを明らかにしていないが、捜査関係者によると、子どものものとみられ、長さは十数センチ程度という。
県警は18日も、約40人態勢で骨が発見された枯れた沢付近を捜索したが、新たな手がかりは得られなかった。