原口あきまさ、水ダウの逆ドッキリで引退覚悟「次なる人生考えてました」
ものまね芸人の原口あきまさが18日、ツイッターを更新。同日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」で、IMALUからしかけられた逆ドッキリに「マジで、次なる人生考えてました」と相当慌てていたことを報告した。
この日は有名ドッキリの逆ドッキリを放送。原口は以前、明石家さんまのものまねでIMALUに電話をかけるというドッキリをしかけていたが、今回は実はIMALUが仕掛け人という逆ドッキリが放送された。
原口はさんまのモノマネでIMALUに電話。IMALUは、「もらった電話で悪いんだけど」と切り出し、不倫をしていることを相談する。
ただならぬ話になり、原口は険しい表情になるが、スタッフからストップの指示が出ないため、結局さんまのままIMALUの話を聞き終えてしまう。
電話を切った原口は痛恨の表情で「終わったな」。スタッフからIMALU側が怒っており、吉本や明石家さんま側に抗議するという話を聞き「全部責任取るからいいんですけど、最悪なことは考えておかないと…」と言うも、スタッフが部屋から出て行くと「やべえな…」とポツリ。モノマネで使用する歯を取りだし、絶望的な表情で見つめていた。
その後、ドッキリと分かった原口は腰が抜けたように座り込み「マジで終わったと…」と半泣き。歯を見つめていたことをツッコまれると「メンテナンスに行ったばかりだった。メンテナンス後、初の仕事で、終わりだと。もうメンテナンスに行くこともないんだと。もうモノマネできない…」と打ち明けていた。
この歯を見つめる映像に、スタジオの松本人志は「百恵ちゃんのマイク置くみたいな」と大爆笑。伊集院光は「グッときて泣きそうになった。この家族をおかしなことにまきこんじゃいけないから、さんまさんとしての男気を見せた」と感心していた。
原口は放送後、改めてIMALUとの2ショットをアップし、「ご覧頂き有難うございました!マジで、次なる人生考えてました」としっかりだまされたことを報告していた。