眞鍋かをり、田口容疑者の全額ネットカジノ供述に「そんなカイジみたいな人、います?」
タレントの眞鍋かをりが19日、TBS系「ひるおび!」に出演。阿武町からの誤送金4630万円を別口座に移し電子計算機使用詐欺罪の容疑で逮捕された田口翔容疑者について言及。田口容疑者はネットカジノにお金をつぎ込んだとしているが、チップとしてネットカジノ内に留め置いているのではないか?との考えを口にした。
番組では、前夜逮捕された田口容疑者の事件について特集。出入金記録も公開され、11日間で計34回の出金が確認されたことなどを伝えた。
4630万円が誤って振り込まれたが、現在の残高は7万円弱。田口容疑者はネットカジノですったという趣旨の供述をしているが、眞鍋は、出金記録からわかるのは「オンラインカジノに移したっていうところまで」と指摘。「本当に使っているのかな?チップで置いておくこともできるわけですよね」とも語り「多分、いっぱいお金が手に入ったら、完全に自分のお金にするにはどうしたらいいかと考えると、チップとして置いておこうとしたんじゃないかって」と想像した。
「だってその期間に、その額を全部賭けてするって、そんなカイジみたいなやり方できる人、います?」と漫画「賭博黙示録カイジ」を挙げ、4630万円を短期間で一気にかけるのは漫画の世界だと訴えた。
恵俊彰は「カイジは勝つ場合、ありますけど」と笑ってツッコむも、眞鍋は「でも現実にそんな人…チップでまだあるんじゃないか」と譲らなかった。