林遣都「ものすごくワクワク」&仲野太賀「誇らしい気持ち」仲良しコンビでW主演
俳優の林遣都(31)と仲野太賀(29)が、7月期の日本テレビ系ドラマ「初恋の悪魔」(土曜、後10・00)にW主演することが22日、分かった。
警察署に勤めているが捜査権のない面々が難事件に挑む異色のミステリー。停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林)のもとに総務課の馬淵悠日(仲野)と生活安全課、会計課の訳ありメンバーが集い、事件と友情、恋模様が描かれる。役柄は林や仲野を当て書きしているという。
「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」などの坂元裕二氏が脚本を書き下ろし、「ゆとりですがなにか」「獣になれない私たち」などの水田伸生氏がメイン演出を担当。名手が同局系ドラマ初主演の2人を支える。
2人は林のデビュー作となった映画「バッテリー」(07年公開)で共演して以来、プライベートでも親交がある。林は「プライベートではちょこちょこ会っていたんですけど、一緒に仕事をするのは久々なので、ものすごくワクワクしています」と胸躍らせ、仲野も「こうやって並んで主演でやらせてもらえる時がきたのは光栄ですし、勝手に誇らしい気持ちになっています」と気合が入っている。