高橋名人「ラヴィット!」で63歳祝福 10秒125回連打、川島明の2倍速
80年代のファミコンブームを牽引した高橋名人が23日、TBS系「ラヴィット!」に生出演。この日が63歳の誕生日であることから、出演者から祝福された。
高橋名人は80年代に16連射でファミコン旋風を巻き起こした時代の寵児。番組冒頭、86年の主演映画「GAME KING 高橋名人VS毛利名人激突!大決戦」でみせた、丸ごとのスイカを連打し、割ってみせるという“技”を披露。叩いた箇所とは別部分が割れるという、“演出”に、おいでやす小田がツッコむ一幕もあったが、高橋名人は「なにか?」とすっとぼけ。
その後、高橋名人はあの伝説の連射を実演。コインを使って机を連打する音に、田村真子アナら、若い出演者は驚きの声だ。
その後、「シュウォッチ」という連打の数を数える機械で川島明と対決。全盛時は「握力85ありました」という高橋名人は、10秒で「125回」たたき、計算すると1秒約12連射。川島は「68回」で1秒約6連射。ほぼ倍速だったことに、スタジオも驚きの声があがっていた。