「鎌倉殿」大泉に泣かされた 義経の桶に嗚咽「すまぬ」1人芝居名演「演技やばい」「まさか大泉に」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は22日、第20回「帰ってきた義経」が放送された。源頼朝(大泉洋)は、弟源義経(菅田将暉)が逃れた奥州・平泉に陰謀をしかけ、義経は散った。ラストシーンでは、広間で桶に入った義経と向かい合った頼朝が、弟に「ようがんばったな」と話しかけ続け、やがて涙を流し、桶を抱きかかえ「九郎…九郎…すまぬ」と泣き崩れた。
天下をとるため御家人や同族も、時にだまし討ちしてまで容赦なく粛清してきた頼朝が、泣く泣く討った弟にわびた。
ネット上は「初めて大泉頼朝に涙」「憎まれ役(大泉)の涙にだけは、どうしても堪えられずに泣かされてしまう」「大泉頼朝は涙なくは見れませんでした」「頼朝の慟哭に涙が止まらない」と反応する投稿が相次いだ。
大広間で、桶に向かってひとり芝居で、頼朝の心のうちを伝えた大泉の演技に「大泉の涙でやられた」「まさか大泉に泣かされるとは」「大泉さんの演技やばいぞこれ」「大泉さんの泣きの演技はあかんて」「やばいこの大泉さんの演技でボロ泣きしてしもた」「大泉に泣かされた」「まさかまた大泉に涙する日が来るとは」と拍手を送る投稿も相次いだ。