「鎌倉殿」突然次回予告で八重(新垣結衣)の微笑 ネット悲鳴「唯一癒やしが」「やめて!」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は次回29日に第21回「仏の眼差し」が放送される。
源義経(菅田将暉)が散った22日の本編後の次回予告では、源頼朝(大泉洋)と後白河法皇(西田敏行)のにらみ合う展開とともに、北条義時(小栗旬)の妻・八重(新垣結衣)が「あなたをお守りします」とほほえみ、義時が「妻の顔を思い出してしまいました」と語るシーンも。最後は「八重さん!」との叫び声で終わった。
公式HPの予告でも「鎌倉では八重(新垣結衣)が子どもたちの世話に奔走。八重の明るい表情に、政子(小池栄子)も目を細めるが…」とある。予告動画では八重が、義時に「あなたがいなければ源頼朝は今もただの流人ですよ」と言い、「私と金剛をおまもりください」とも語っている。
ネット上では、いきなり八重にスポットライトが当たった予告にざわつく投稿が相次いでいる。
「鎌倉殿の13人」では八重は、伊東祐親(浅野和之)の娘で、義時の初恋相手。頼朝の流人時代に最初の妻となるも、息子千鶴丸を失う悲劇に見舞われる。2人目の夫江間次郎(芹澤興人)も戦乱の中でなくした。当初はわがままな性格だったが、義時の思いを受け入れて妻となり、金剛(後の北条泰時)を出産。鎌倉で恵まれない子供たちの世話をしながら穏やかな表情を浮かべ、冷酷に徹する義時が、唯一笑顔を見せる相手となっている。
ネット上は「来週、八重さんになにかあったらどうしよう」「唯一の心のよりどころの八重さんが」「何が起きるの?」「八重さん退場フラグでもう無理」「八重さんに何するつもりですか!やめて!」「来週の予告の八重ちゃん、気になりすぎる」「八重さん川原にいなかった?」「不穏」「癒しの八重さん奪わないで」と心配や悲鳴の投稿が相次いでいる。
今後、義時の正室比奈(堀田真由)が登場することが発表されている。