川崎希&アレク 愛猫めぐるネットの嘘、誹謗中傷に「もう黙ってられない」 辛い別れ明かす
元AKB48でアパレルブランド社長も務める川崎希と夫でタレントのアレクサンダーが23日、SNSを更新。2020年に愛猫2匹を、その後にも1匹を亡くしていたことを明かした。22日に保護猫の譲渡会に出かけたことなどから、ネット上に飼育方法や死因について、嘘の投稿をされ、誹謗中傷にさらされたことから「もうさすがに黙ってられない」(川崎希のインスタグラムのストーリーズから)と愛猫との別れを公表した。
川崎はブログで、「アレクと心の整理がついてなくずっと書いていなかったのですが」と切り出し、「さかもと(※坂本)は2020年の冬に ライチは2020年の春に亡くなりました」と明かした。いまもまだ心の整理が出来ず、「このことをブログに書くこともすごく本当は辛くて少し文字を書くだけでも泣いてしまう」と吐露した。
「さかもと」はもともと野良猫で、アレクが昔動物病院でもらってきて、20年近く生きてくれたこと、アレクとは寝る時もずっと一緒の大切な「相棒」だったこと、ライチは友人から譲り受け、生まれたての赤ちゃんのころから育てた女の子だったこと、長男(4)が生まれた時からずっと一緒だったことなどを説明。大切に育て、検査も治療も受けたが、さかもとが亡くなり、半年もしないうちにライチが後を追うようになくなったことを明かした。
その後、ニケランジェロとも悲しい別れとなった。
SNSでは伝えず、今も思い出すと涙が出てしまうつらい出来事を今回、公表しようと思ったのは、「飼っていた猫を熱中症で亡くしたと平然と嘘のコメントをされたり、それを信じた人からメッセージで酷いことを言われたり」したことだった、と川崎はインスタで説明。「もうさすがには黙ってられないです」と記した。