新喜劇GM間寛平 島木譲二さんの「パチパチパンチ」継ぐ“弟分”に太鼓判
お笑いタレントで吉本新喜劇ゼネラルマネジャー(GM)の間寛平(72)が25日、大阪市内の吉本興業大阪本社で「第四回 吉本新喜劇GM月例会見」に出席。2016年に亡くなった島木譲二さんのギャグ「大阪名物パチパチパンチ」を受け継いだ座員・タックルながい。(48)を紹介した。
タックルは島木さんが着ていた紫色の衣装をまとい、会見に“乱入”。上半身裸になり胸を連打する「大阪名物パチパチパンチ」や、灰皿で頭をたたく「ポコポコヘッド」など、島木さんの体を張ったギャグを披露した。「最初は寛平師匠から『島やんのでやっていこうか』とお話をいただいた」ときっかけを明かし、島木さんの形見の灰皿も見せた。
寛平GMは、息を切らしたタックルを「頑張ってますねん」と紹介。観客ウケがいいといい、「(島木さんの)『弟分や』と言うと、そこからはみんな手をたたいて応援ですわ」と喜んだ。頭をそり上げ、体つきも島木さんに似たタックルに「後ろ姿はそっくり」と太鼓判を押していた。
会見では座員のもじゃ吉田(37)が司会を務め、29日に初の単独ライブを行う松浦景子(28)、6月18日からの「セカンドシアター新喜劇」に出演する太田芳伸(40)、清水啓之(38)、鮫島幸恵(32)が出席した。