朝ドラ、ニーニー手切れ金の謎 まさか受け取った?ネットも心配の声【ネタバレ】
26日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、良子(川口春奈)と金吾(渡辺大知)の結婚の顔合わせの場に何も知らない博夫(山田裕貴)がやってくる修羅場が繰り広げられた。だが視聴者が気になっているのは、兄・賢秀(竜星涼)が金吾の父・銀蔵(不破万作)と約束した手切れ金。ネットでは「まさか受け取ってないよね?」など心配の声が上がっている。
この日の「ちむどんどん」では、両家顔合わせの場に博夫がやってきてしまう。前日の放送で、賢秀は銀蔵へ、良子につきまとっている中村という男がいるので、10万円の手切れ金を渡す必要があると嘘を並べ、「俺が立て替えておくから顔合わせのときにこっそり返してくれ」と伝えていた。
突然の博夫の登場に、銀蔵は「あれが(良子につきまとっている)中村か?」と質問。うそがばれると慌てた賢秀は、石川という名字の博夫へ「中村ぁ~!」と呼びかけ「お前には関係ない!」などと追い返そうとする。だが博夫はひるまず、良子へプロポーズ。良子もそれを受け入れ、金吾は男らしく引き下がる。
幸せそうな良子と博夫を見た賢秀は、鞄を担いで比嘉家を後にするが、ここで問題なのが、賢秀は10万円を銀蔵からもらったのかということ。ドラマ内では金のやり取りのシーンは描かれておらず、賢秀が受け取ったかは不明。
ネットでは「未遂だったと思いますよ。思いたい」「ニーニーの詐欺、手切れ金をだまし取る前?」という声もある一方、これまでの所業から圧倒的にすでに受け取ったと考える声が多く「きっと、父親からニーニーに手渡されているよね?手切れ金名目でだまし取った」「賢秀は手切れ金しっかり返しなさいよ」「ニーニーは手切れ金持ち逃げしてるよね」「ニーニー満足げにして家から出てったけど金吾のお父さんに手切れ金と称してだましたお金返しなさいよ」などの声が。果たして手切れ金は受け取ったのか、受け取らなかったのか?気になるところだ。