水ダウ、サンドウィッチマン最強が証明される 宮城出身・狩野英孝、惨敗
25日にTBS系で放送された「水曜日のダウンタウン」で、宮城県内でのサンドウィッチマンの人気ぶりが改めて浮き彫りとなった。
この日の水ダウは「どんな芸人でもめちゃくちゃ地元なら好きな芸人ランキングで1位になれる説 第2弾」を放送。佐賀県出身のどぶろっく、栃木県出身のU字工事、そして宮城県出身の狩野英孝で検証した。
全国→県→市…とアンケート場所を狭めていき、最後は番地まで狭め、好きな芸人1位を目指すが、どぶろっくは佐賀県三養基群基山町で1位に、U字工事は那須塩原市で1位となり、番地までいかずに1位に輝いた。
だが問題は狩野。宮城県栗原市出身だが、宮城県は全国区で好きな芸人1位のサンドウィッチマンのお膝元。栗原市でも狩野は2位まで浮上するも、サンドとはダブルスコアをつけられる。その後もサンドとの差は詰められず、ついに実家という超ピンポイントでアンケートとるも、狩野の母もサンドを挙げ、結果、「狩野は日本中どこも1位になれない」ことが証明されてしまった。
狩野はこの結果に「ちょっと待って」「マジでホントにしこりが残る」と机に突っ伏したほど。ダウンタウンの松本人志も「狩野がダメというより、サンドがすごすぎる」とあ然だ。
VTR内でサンドを選んだ人たちは口をそろえて、気さくな人柄に魅了されたと言っており、土田晃之も「(サンドには)会わせちゃダメ。みんな好きになる。特に伊達ちゃんは本当に気さく。あれは会わせちゃダメ」と訴えた。
狩野は放送後もツイッターで「サンドウィッチマン…大っ嫌いっ!!」と悔しさを爆発させていた。