石井竜也、米米CLUB解散のきっかけは「完璧」なスピッツと告白
米米CLUBの石井竜也が26日、TBS系「ニンゲン観察!モニタリング」に出演し、1997年に一度グループを解散したきっかけが、ロックバンド・スピッツだったと明かした。
石井は喫茶店のマスターに変装して、いきなりカラオケで熱唱するドッキリに挑戦。歌う楽曲に選んだのがNHK連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌だったスピッツの「優しいあの子」だった。
石井は事前のインタビューでスピッツについてコメント。「『ロビンソン』とかメロディー聴いた時に、『こういうメロディー作っちゃうんだぁ』っていう、完璧さを感じちゃいましたよね」と若い才能に衝撃を受けたことを明かした。続けて「米米(CLUB)でも『浪漫飛行』とか『君がいるだけで』とか、みなさんの心に残る曲は作れたので、ぼくらはそれで『(辞めても)いいんじゃないかな』って」と解散を決意した流れを語った。
スピッツが「ロビンソン」を発売したのは1995年。米米が一度解散したのは97年だった。その後2006年に再結成し、活動を続けている。