渡辺裕之さんのゴルフ仲間、清水アキラが偲ぶ「ゴルフも時間がかかってね」「本当に真面目な人」
ものまねタレントの清水アキラ(67)が27日、横浜市内で、作曲家・美樹克彦(73)を中心としたチャリティープロジェクトのテーマソング「じんせいいちどだろ」の新曲発表会に出席し、3日に同市内の自宅で急逝した俳優・渡辺裕之さん(享年66)を偲んだ。
美樹の呼びかけにより、清水をはじめ、巨人V9時代を支えた柴田勲氏(78)、アリスの矢沢透(73)らそれぞれの分野で一時代を築いてきた計31名の“じい”たちが集結し、コロナ禍でもくじけず、夢に向かうことの大切さを歌詞に込めた同曲を11日にGe’s(ジイズ)としてリリース。今後はさらにメンバーを増やし、地域に根付いたチャリティー活動を行っていくという。
昨年12月に声がけを始めたという美樹は、ゴルフ仲間でもあった渡辺さんにも電話で参加を呼びかけていたことを告白。渡辺さんは「おじさんという感じなら今回はやめとこうかな」と参加を辞退したという。共にゴルフ仲間であった清水は「ゴミ拾いも好きで、ホントに真面目な人。パターを構え直したりするからゴルフも時間がかかってね」と誠実な人柄を偲んだ。