岡田結実、父・圭右に続くオリ戦始球式登板 ノーバン投球も- オリ姫ユニに感激
女優の岡田結実が28日、NHK総合のプロ野球「オリックス-中日」の中継にゲスト出演した。
子どもや若者の幸せについて考えるプロジェクト「君の声が聞きたい」の一環として、若い世代の目線で放送。岡田は、東京のスタジオからリモートでの出演となった俳優の鈴木福とともに中継を盛り上げた。
父のますだおかだ・岡田圭右は熱狂的なオリックスファンで知られるが、岡田は「ちっちゃい頃から本当に父と一緒にオリックスの試合を見に行っていて。私も見るの大好きなんですけど、詳しいことは分からないので、いっぱい教えてもらえたらうれしいです」と話した。
この日は、オリックスの女性ファン「オリ姫」のための「オリ姫デー」としてイベントを開催し、カラフルな色彩の特別ユニホームも制作。岡田も「家族でT-岡田選手が大好きなので」と、背中にT-岡田の背番号「55」と「Y-OKADA」と、名前が刻まれた特別ユニホームを着用した。
試合前には、特別始球式にも登場。父も4月に同じ京セラドーム大阪でのオリックス戦で行っており、親娘での登板となった。「練習してきたんですよ、個人的にも。本番、ノーバウンドでいこうと頑張り過ぎたのか…」と、投球が大きく右にそれる“大暴投”に。「ぴょんぴょんしちゃってましたね」と、始球式のVTRを見ながら照れていた。