JUMP山田涼介 役作りで15キロ増の肉体改造「本当につらかった」

 舞台あいさつを行った山田涼介
 舞台あいさつを行った山田涼介
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 Hey! Say! JUMPの山田涼介(29)が28日、大阪市内で主演映画「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」(6月24日公開)最速上映会で舞台あいさつを行った。

 全世界でのシリーズ累計8000万部超えの大人気コミックの実写版。20日から公開中の「-復讐者スカー」と2作連続公開で、原作の最終話までを描く。

 山田は役作りのために、半年間トレーニングを続け、体重も48キロから63キロと15キロ増に成功。「筋肉だけで持って行きました。ドラマをやっていた時期で、撮影が終わって深夜2時から2時間トレーニングして、朝6時から行く時もあった。本当につらかった」と苦労を口にした。

 それもあって思い入れも強く、「満足できる仕上がりになっていると思います。全力で楽しんでいただければ」と作品をアピールした。

 また、ツイッターでファンから募集した「関西で旅行するなら」という質問には、報道陣に逆質問。通天閣はどうかと聞かれ、「行ったことがないので、行ってみたいですね」と前向き。「串カツを食べながら通天閣を見てね。飲み歩きも好きなので」と新世界の街も堪能したそうだった。

 ただ、最近完成した通天閣の滑り台「タワースライダー」については「高さはどれくらいですか。怖くないですか」と拒否していた。

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