大竹しのぶ、IMALU出産後に女優辞めた時の心境吐露「生き生きしてなくて」

 女優・大竹しのぶが29日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に歌手・野口五郎、歌手・岩崎ひろみと出演。タレントの明石家さんまと再婚し、長女・IMALUを出産後に芸能界から離れていたときの心境を吐露した。

 大竹は「さんまさんは、やっぱりお家にいてほしいみたいな感じはあった」と、当時、さんまが大竹に家庭へ入ることを望んでいたことを明かした。「話して、仕事するようになって…。でも、1年半ぐらい休んだかなあ。仕事してなくて、娘出産して…」と出産後、1年半ほど主婦業に専念していたという。

 そのときの心境について、「細胞がふさがれている感じがあって」と振り返ると、「もちろん、子どもを育てることも、ご飯を作ることも幸せなことのひとつなんだけど、でもなんか生き生きしてなくて」と、息苦しさを感じていたことを明かした。

 「進むべき道っていうのは自分の体が教えてくれる。自分に嘘をつきたくないなあとは思う」と、女優が天職であることを悟ったという。

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