フリーアナウンサーの新井恵理那が２９日、フジテレビ系「なりゆき街道旅」に出演し、恋愛がうまくいかない悩みを告白した。

　この日共演した俳優・塚本高史が現在の７歳上の妻に対して熱烈なアプローチを続けて２５歳でゴールインしたと聞かされたが、新井自身は「本当ダメです。めっきりないですね」としょんぼり。恋愛願望は「ありますよ」とした。

　しかし、ＭＣのハライチ・澤部佑は「今の生活スタイルだと、出会いもくそもないですよね」。新井がテレビ朝日系「グッド！モーニング」（月～金曜、前４・５５）のレギュラーを務めており、毎日午前３時起きだということを指摘した。

　これに新井は「（出会いも）ないし、ありえないと思うんですよ。会った瞬間から『３時（起き）ですか』って、そこでもう距離が…」と同意した。時間帯を考えて積極的になりきれないことに、塚本も「もったいないですよね」と残念がった。

　新井は思わず「どうしたらいいですかね？」と質問。塚本は「辞めますか、仕事」と思わぬ解決策を提案したが、新井は「そんなー」と苦笑いだった。

　人を好きに「なることはある」と認めたが、「フラれます」とうまくいかない現実を告白。「最初はいい感じなんですけど、わたしがいざ好きになるとフラれます」と続けた。

　「めちゃくちゃ重いの？」と尋ねる澤部に、「どこからが『重い』か教えてもらっていいですか？何を気を付けたらいいんですか？」と逆質問。「いい感じなんです。（相手が）すごく好きそうなんです。『好き』って言ってくれたら好きになるじゃないですか、で、だんだん振り向いていったら…ナシ」と展開を伝えた。

　芸能人らしからぬ普通の恋愛トークに澤部が思わず「まぁまぁ酔ってるの？」とツッコみ、軌道修正。それでも新井は「結構悩んでるんですよ、本当に」と愚痴が止まらなかった。