もう中学生、段ボール芸続行の陰に江頭2:50 雨中で突然「段ボール、自分で運んでるの?」
お笑い芸人のもう中学生が29日、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の24時間インタビューで、現在も段ボール芸を続けているのは、江頭2:50のお陰であることを明かした。
この日の番組はもう中24時間インタビューの後編。誰に一番恩義を感じていますか?という質問に「パッと思い浮かぶのは、東京だと大家さん」と上京したときに住んだアパートの大家さんを上げた。
「絶対にコンビ組んだり4人組とかより、ピン芸人でやった方が、絶対成功するよって言ってくれて」と、大家さんの助言があったからピン芸人を貫いてこられたと明かした。
そしてもう一人の恩人が。「その日、すごく雨が降っていて、段ボールがびちゃびちゃになって。羽田空港のリムジンバスのバス停で母さんに『段ボールネタは40歳になったりしたらできないかもしれない…』って言って電話を切った」と、母へ段ボール芸に見切りをつけたいと告げたという。
すると、その電話を切った直後に「全身ベージュの人が近づいてきて。誰かな?と思ったら帽子とマスクをとられて『初めまして、江頭2:50です』って。今までお会いした事なかったんですけど、いきなり目の前に現れて…」と突然、江頭が声をかけてきたという。
そして「『その段ボール、いつも自分で運んでるの?頑張ってね』ってギュッと両手で握手してくれた」と振り返った。すぐにもう中学生は「あわててお母さんに電話して。段ボール辞めるって言ったけど、辞めないでお笑いでやっていくよって、お母さんに宣言できた」と、江頭の励ましで段ボール芸を貫く覚悟ができたと明かしていた。