乙武氏、母校・早大で出馬報告「社会的活動のスタート地」

 母校・早稲田大学の大隈講堂前で笑顔を見せる乙武洋匡氏=東京・早稲田大学早稲田キャンパス
 大学時代を過ごした大隈通り商店街を練り歩いた乙武洋匡氏(右)と記念写真を撮る安井浩和さん=東京・大隈通り商店街
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 今夏の参院選に東京選挙区から無所属で出馬予定の乙武洋匡氏(46)が30日、母校の早稲田大学周辺で、国政チャレンジを報告した。

 同大の早稲田キャンパスからスタートし、神楽坂などをまわった。早大生や駆けつけた旧友らに「五体不満足、国政へ行きます」と支援を呼びかけた。

 大隈通り商店街について「僕の社会的活動のスタート地。大学1年生の時、商店街のバリアフリー化のお手伝いをした」と回顧。店先まで出てきてハイタッチや写真を求められ、笑顔で応じていた。

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