杏 「空に旅立った」相棒、柴犬ヤマトの「犬生」綴ったエッセイが月刊誌に掲載へ
女優・杏が亡くなった愛犬、柴犬「ヤマト」の「犬生」をつづったエッセイ『ヤマト記』が、新潮社の月刊誌「波」に掲載されることが分かった。杏が30日、インスタグラムで直筆イラストとメッセージで報告した。
杏は4月9日のインスタで、「相棒、柴犬のヤマトが先日空に旅立ちました」と悲しい別れを明かしていた。
今回のインスタでは、ヤマト君が亡くなった夜、「彼について書かないと」と「なぜだか強く」思ったこと、「どんな犬生とその一区切りだったのか」を夜明け前まで涙しながら書きあげたことを説明。書いたことで「ものすごーくスッキリとした自分がいました」とつづった。
「弔いという言葉が合っているのか分からないけれど」と杏。『ヤマト記』と題したその文章は友人達と共有していたが、今回、雑誌に掲載されることが決まった。
フォロワーからは「書くって、気持ちを整理するのにいい手段ですよね…可視化するのって、辛くもありますが…」「私も大切な愛犬を4ヶ月前にお空に見送ったので 杏さんの気持ちが痛いほど分かります」「我が家も昨年8月次の世界に、旅立ちました。楽しみに待っていますね」「ヤマトくんへの大切な家族の想いがあるのがわかります。大切な家族、ニンゲンでなくても、喪うツラさは同じですものね…。家族だもの」などのコメントが寄せられている。