「鎌倉殿」八重が救った鶴丸 因縁抱え北条家の懐刀か 成長後の俳優確定 ネット「VS善児見たい」
29日放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第21回「仏の眼差し」で登場し、北条義時(小栗旬)の妻八重(新垣結衣)が命がけで川から救出した謎の少年・鶴丸(子役佐藤遙灯)に関して、ネット上では「成長したら誰になる?」と関心が集まっている。
鶴丸は、御家人八田知家(市原隼人)が両親を亡くした子だとして義時に預け、身寄りのない子供達の世話をしている八重が育てていた。
義時の息子で、後に名執権北条泰時となる金剛(森優理斗)とともに育てられており、公式HPの相関図にも登場。
俳優・きづき(31)が29日付ツイッターで「大河ドラマ『鎌倉殿の13人』鶴丸役で出演させていただきます」と、成長後を演じることを伝えている。「史実にないオリジナルの人物なので、人物像を膨らませながら、1人の人間を演じていけたらと思います!」と記している。
鎌倉幕府の権力闘争時代に、北条家に仕える人物となることも予想されるが、一方で八重の水難の原因となった因縁も背負うことになる。
ネット上では「北条義時・泰時の忠臣として成長するのか」「今後鶴丸がどう成長するかによって話の展開が変わるから怖い」「どんな活躍をするのか、今から目が離せません」「鶴丸くんが成長して次代の善児ポジになったらどないしょ」「善児VS鶴丸(成長後)はちょっと見たい」と期待や不安の投稿が相次いでいる。