矢部美穂と結婚の山林堂騎手は当日プロポーズ「区役所へ行く朝、『結婚してください』と」
タレントの矢部美穂(44)と結婚した川崎競馬所属の山林堂信彦騎手(43)が31日、レースが開催されている浦和競馬場で取材に応じた。
正式にプロポーズをしたタイミングは、婚姻届を提出した当日。「コロナ禍のなかで、会ってどうとかいうわけではなく、LINEなどのやりとりで自然な形で結婚することになりました。プロポーズもしていなかったので、26日の区役所へ行く朝、調教後に『結婚してください』と。彼女は笑っていましたね」と成り行きを明かした。
矢部については「芯の強い人で家族思い。その姿にひかれました。一番応援してくれる人が近くにできたのが心強いですね」と話して新婚の喜びをかみしめた。
この31日、山林堂騎手は浦和競馬で1鞍のみ騎乗。第8Rで矢部の母が馬主となっているディーレクタ号の手綱を取り、12頭立ての6番人気で果敢に逃げたが、7着に敗れた。