右脳内出血で昨年８月に倒れて緊急手術を受け、同１２月に退院した医師でタレントの西川史子（５０）が５月３１日、インスタグラムを更新。両親の愛に、涙が出たことを明かした。西川は退院後、クリニックで仕事復帰したが、麻痺はかなり改善されたものの、残っており、懸命なリハビリを続けている。

　勤務を終え、帰宅すると両親が来ていたという西川。「いつものお弁当」と無洗米を持ってきてくれていたそうで、「いつまでも心配かけて申し訳ない気持ちでいっぱいです」と吐露した。

　「別れ際、『まぁ、ゆっくり頑張りなさい。』と、父から手を振られ、寂しくなって、閉まったドアの前で泣いてしまいました」とも告白。「リハビリ疲れか、最近体調が良くなかったので、少し気弱になっていました。そんな時もありますね」「＃両親に感謝　＃母の手作りお弁当」と感謝の気持ちとともにつづった。

　おにぎり３つ、牛肉ステーキとさやいんげん＆にんじん、唐揚げ、煮物が入った愛情たっぷりの母親の弁当だった。

　コメント欄には「素敵なご両親ですね」「無理せずゆっくり頑張ってください」「応援しています」「もう十分頑張ってらっしゃるんだから、弱音吐いてください！元気が出ない時もありますよ」などと励ましの声が届いている。