水ダウ、完全シークレットは偽K.カズミのネタバレ回避 番組Dツイッターで明かす
1日にTBS系で放送された「水曜日のダウンタウン」では、都市伝説の人物「K.カズミ」について取り上げた。放送開始前までは、完全シークレットとなっていたことから、ファンはさまざまな予想を繰り広げていたが、番組ディレクターの藤井健太郎氏はツイッターで完全極秘とした理由を説明している。
この日の「水ダウ」は、都市伝説化している「K.カズミ」の真相を追う企画。K.カズミは身長213センチ、体重222キロ、足のサイズ33・5で、フライパンを折り曲げ、トランプ1束を引きちぎれるという怪力の持ち主としてネットで情報が広がり、和食店でそばを82段食べたという伝説を持つ。
番組ではK.カズミを見たという人物を探し、証言を放送。そしてついにそば82段を食べたK.カズミの取材に成功する。
顔は出さず、声も変えるという条件で姿を見せたK.カズミは、身長も体重もごく普通の女性。そば82段を食べたこと以外は、ヤフー知恵袋などで広がっている情報はすべて嘘。なりすましによる虚言だったことが明らかになった。
水ダウの完全シークレットということで、ネットは板東英二出演や、クロちゃん企画、ラヴィット!とのコラボ、帯らいふ第2弾などさまざまな予想が広がっていたが、藤井ディレクターは「今回、事実を告知すると、それを見た知恵袋の方のK.カズミさんが先行して『実は…』と告白される可能性があったので、そのネタバレ回避のため当日まで企画を発表することができませんでした。お騒がせしました」と完全シークレットにした理由を説明していた。