泉ピン子、円形脱毛症&体重38キロだったと告白 夫の愛人騒動で 隠すため「渡鬼」で髪切った
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女優の泉ピン子(74)が2日、都内で主演する朗読劇「すぐ死ぬんだから」(8月4日開幕、東京・あうるすぽっとほか)トークショー&記者会見に出席した。
同作は、夫の死後に発覚した愛人との隠し子を巡る終活劇。ピン子は自身の人生にかぶるといい、1995年に夫の愛人騒動で号泣会見をしたのを振り返って「あの後、円形脱毛症になった。隠すために『渡る世間は鬼ばかり』でパシッとか髪切った!体は正直で…体重は38キロまで減った」と衝撃告白をした。
作品にちなみ、終活トーク。ピン子は「この前、お墓作ったのよ。熱海に。骨つぼに夫の(骨)はいらないから、犬の骨を粉々にして入れてと言ってあるの」と笑いながら明かした。生前整理として「菊田一夫賞も橋田壽賀子賞も捨てた!」と“ピン子節”さく裂。「80までは生きません!」と宣言し、会場の笑いを誘った。