伊藤健太郎「自分の第二章の始まり」2年ぶり映画出演作公開 阪本監督へ感謝

映画「冬薔薇」の初日舞台あいさつに登場した伊藤健太郎(左)と阪本順治監督=東京・新宿ピカデリー(撮影・佐々木彰尚)
映画「冬薔薇」の初日舞台あいさつに登場した伊藤健太郎(左)と阪本順治監督=東京・新宿ピカデリー(撮影・佐々木彰尚)
阪本順治監督(右)に感謝の手紙を渡す伊藤健太郎=東京・新宿ピカデリー(撮影・佐々木彰尚)
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 俳優の伊藤健太郎(24)が3日、都内で行われた主演映画「冬薔薇(ふゆそうび)」初日舞台あいさつに登壇した。

 2020年10月に道交法違反容疑で逮捕され、昨年3月に不起訴処分となった伊藤は約2年ぶり映画出演となる復帰作。初日を迎えホッとしたようすで、「この作品は自分にとって、これから役者として生きていくにはなくてはならない、大事に心の奥底にしまっておきたい作品」と語った。

 阪本順治監督(63)に「この映画で監督にはどん底からすくい上げていただきました」とバラの花束を手渡した。サプライズで手紙を読み上げ、「この『冬薔薇』が自分の第二章の始まりだと思っています。監督と出会い、この先も役者として生きていくと改めて強く思いました。芝居が好きだと改めて思いました」と感謝した。

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