“阪神愛”有働由美子アナが気合満点の虎ネイルで始球式「右腕ちぎれても」襟立て新庄Bボスも意識

 始球式で投球する有働由美子アナウンサー(撮影・飯室逸平)
 始球式で新庄ビッグボスばりの立て襟でマウンドにあがる有働由美子アナウンサー(撮影・飯室逸平)
 新庄ビッグボスばりの立て襟でビッグボスを指さしアピールする有働由美子アナウンサー(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-日本ハム」(5日、甲子園球場)

 大の阪神ファンとして知られる元NHKでフリーの有働由美子アナウンサー(53)が始球式に登場した。大歓声を浴び、万波に気合の一球。ワンバウンドとなったが、満面の笑みを浮かべた。

 「阪神愛」と書かれた黄色いマントを羽織って登場し、自身の担当番組にちなみ、タテジマユニホームの背番号「0」。襟を立てて新庄監督を意識し、虎ネイルもバッチリきめて気合十分だった。マウンド上ではピンと立てた襟を触りながら三塁側に視線を送ると、新庄監督も大笑いしながら両手を挙げて合図した。

 有働アナは試合前にはトークショー。40年間の阪神ファンを公言しているが、兵庫県に住んでいた小2から小5までは、地元の阪急ブレーブスこどもの会に入会していたことを告白。小6で大阪の学校に転校し、「阪神ファンでないといじめられるから、強制的に阪神ファンになりました。自分のことを守るために」と虎党になったきっかけを明かした。

 始球式に備えて、マンションの駐車場などで連日20~30分の本格的な投げ込み。右肩痛に見舞われたが「右腕がちぎれてもいいと思ってやろうと思います」と、プロ根性がにじみ出た一球だった。

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