虎党の有働アナ「ウエディングドレスみたいな気持ちで」黄色いマントに「阪神愛」

 襟を立てて始球式を行う有働由美子アナ(撮影・吉澤敬太)
 ベンチの新庄ビッグボスに向かって襟をアピールする有働由美子アナ(撮影・吉澤敬太)
 「阪神愛」と書かれたマントを着て始球式に向かう有働由美子アナ(撮影・吉澤敬太)
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 「阪神-日本ハム」(5日、甲子園球場)

 大の阪神ファンとして知られる元NHKでフリーの有働由美子アナウンサー(53)が始球式を行った。大観衆の中、「阪神愛」と記された黄色いマントを羽織って登場。自身の担当番組にちなみ、背番号「0」の縦じまのユニホームに白い襟を立てて、投球前に三塁ベンチの新庄ビッグボスに合図を送った。

 特製マントについては「今日が自分の結婚式だと思って、本当にウエディングドレスみたいな気持ちで。本当に良かったです」と説明。襟は「ビッグボスだったので、そちらにも敬意を表しました。メンズ用のワイシャツを買って、袖を切って、これ用に仕上げました」と明かした。

 万波に対し、大きく振りかぶって投じた渾身(こんしん)の一球はワンバウンドだった。連日20~30分の投げ込みを行い、本番に臨んだが「練習ではギリ届くかなという感じで、昨日の夜もおいっ子相手に公園で練習していたんですけど残念でした」と悔しがった。

 プロ野球の始球式は初体験。それが甲子園のマウンドということもあり「ちょっと舞い上がりました。『NHKホールみたいなもんやと思ったらいい』って言われたんですけど、NHKホールは3000人なんで。はよ投げて、はよ帰らなみたいな気持ちになりました」と振り返った。

 開幕9連敗で大きく出遅れた阪神だが、今季2度目の4連勝中と調子を上げている。「6月に入ってからが開幕やと思ってるので。われわれは全く諦めてないんで、このあと全勝の気持ちで頑張ってほしいです」とチームにエールを送った。

 さらに「交流戦だけでなく、シーズン優勝、できれば3位以内に入っていただいて。勝ってくれないと日テレさんが(担当番組の)『ZERO』で放送してくれなくて、何も言えなくなる。いい感じで勝ってもらえるといいなと思っています」と大反攻に期待を寄せていた。

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