古谷徹、43年たっても「アムロ・レイ好きだな」カイ役古川登志夫と舞台あいさつ

 舞台あいさつを行った古谷徹(撮影・佐藤厚)
 舞台上に並んだ(左から)安彦良和監督、廣原ふう、潘めぐみ、武内駿輔、古谷徹、古川登志夫、内田雄馬、森口博子(撮影・佐藤厚)
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 声優の古谷徹(68)と古川登志夫(75)が5日、都内でアニメ映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」公開記念舞台あいさつに出席した。

 公開から3日間で観客動員数は15万人を突破し、興行収入は約3億円に。主人公アムロ・レイの声を担当した古谷は「僕にはまだ帰れるところがあるんだ!こんなにうれしいことはない。15歳のアムロが帰ってきました!」と1979年の「機動戦士ガンダム」最終回のアムロのせりふで感謝した。「43年たっているけれど、さらに『アムロ・レイ好きだな』と思えた。本当に感無量です」と笑顔を見せた。

 カイ・シデン役の古川は、観客から「アムロとカイの声が変わらなくて感動した」との声に感激。「1番それが不安でした。(古谷と)2人で舞台あいさつに立っていること自体が自分自身、感動的。さらにこの作品に(再び)参加できたのがすごいなと思います」と喜んだ。

 同作は、79年放送のテレビアニメ版「機動戦士ガンダム」第15話の伝説のエピソードを映画化。アムロが無人島「帰らずの島」で元ジオン軍の脱走兵のククルス・ドアンと出会う。

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