「鎌倉殿」源範頼(迫田孝也)に不穏演出 悪魔のささやき ネット悲鳴「比企やめろ」「フラグが」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は5日、第22回「義時の生きる道」が放送された。
源頼朝(大泉洋)が上洛する一方で、古参の御家人たちの不満がたまり、これを頼朝の弟・源範頼(=蒲殿、迫田孝也)が杯を交わしながら、兄に代わって理解を求める姿が描かれた。
御家人たちの不満を黙ってきき、「兄は安寧な世をお作りになられたいのだ。そのためには大きな力を持たなければならないのだ。分かってくれ」となだめた。
その後、陰謀をたくらみはじめている比企能員(佐藤二朗)に「上洛できて、みな喜んでばかりいると思っていた」と言うと、比企は「蒲殿はいつも、あの者たちの声に耳をかたむけられる」と持ち上げた。範頼は「兄と違って、わしが暇だからだ」と返すと、比企は「みな口にはせぬが思っておりますぞ、蒲殿が鎌倉殿であったならと」とささやき、これに範頼は「兄上あっての私。つまらぬことを申すな」とたしなめた。
ネット上では不穏な演出に悲鳴があがり「蒲殿が好感度を上げに上げてくる」「蒲殿こんな良い人なのに 担がれたら殺されるぞ」「蒲殿のフラグが」「そろそろ蒲殿…」「なんか蒲殿のフラグがすごいな」「蒲殿がフラグ立てまくってるのきつい」「蒲殿の心に毒を注ぐな比企!」「比企の企みになんかのらないで」との投稿が相次いだ。