朝ドラ 優子の「親としてできることをしてやりたいさー」にネットため息【ネタバレ】

 10日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」は、暢子(黒島結菜)の実家に賢秀(竜星涼)が扱う怪しげな「紅茶豆腐」が大量に積まれたところからスタート。どこまでも賢秀に甘い母・優子(仲間由紀恵)は良子(川口春奈)と歌子(上白石萌歌)に問い詰められ、買ったのではなくお金を送ったら値上がりするから賢秀に言われたのだと説明し、ネットからは早々にため息がもれた。

 この日の「ちむどんどん」では、“優子ワールド”全開だった。良子らに「これ全部買ってしまったわけ?」と呆れたように聞かれた優子は「買ったわけじゃないよ。お金を送ったら賢秀が近いうちに値上がりするから、そしたら売ってお金に換えればいいって」と答えるが、歌子に「ニーニーにいくら送ったわけ?」と問われると下を向いて黙り込む。 だが、再び顔を上げると「東京で一生懸命頑張っているんだよ。親としてできることをしてやりたいさー。困っているときはお互いさま。家族なら尚さらでしょ!」と弁明する。

 そんな変わらない母の姿に、ネットは「優子…そりゃあかんて」「どうしようもないお母さんだな…」「東京で頑張ってるなら、稼げるでしょ…」「朝ドラで毒母と馬鹿息子の共依存を見せられている…」「優子の背負ってる借金今総額いくらなんだろ 減ってるどころか増えてる気がする」と、ため息の連続だった。

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