サンド伊達、膀胱がんから1年3カ月 再発率高く定期検査続く「痛くて辛い検査もあるので」
サンドウィッチマンの伊達みきおが10日、ブログを更新。昨年膀胱がんとなり、その後の経過についてつづった。
伊達は昨年3月に初期の膀胱がんで入院していたことを公表。血尿が出たため、検査を受け、悪性腫瘍だったことから手術を受け切除した。
それから1年3カ月。伊達は「去年、僕は膀胱がんになりました。内視鏡手術で、腫瘍を取り除きました」と切り出すと「ステージ1でしたが、どうやら膀胱がんは再発率が高く、50%の確率で2年以内に再発するんですって。本当に厄介な病気なんですね」と病気の再発率などを記した。
そのため、手術以降「3カ月に1度は病院で定期検査を受けています」と、今も検査は欠かさないという。MRI検査や、カメラを膀胱にいれ腫瘍ができていないかを確認する検査、転移がないかなどの検査を受けているといい「今のところ、検査では全く問題なく元気にしています」とファンには安心の報告もあった。
数年は今のペースでの検査が続くといい「なかなか痛くて辛い検査もあるので、かなり憂うつな時もありますが…ちゃんと検査しないと」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。
ファンからは「健診大事です」「報告してくださるのもありがたいです。伊達さんがずっと元気で過ごせますように」「お忙しいのに3カ月に1回定期検査してるなんて本当に大変ですね」「辛いでしょうが頑張って下さい。大好きなサンドウィッチマンさんをずーっと見ていたい」など励ましの声が寄せられていた。