BiSH オムニバス6作に主演 演技初業戦のモモコグミカンパニー「カオス」
女性6人組グループ・BiSHが10日、都内で、オムニバス映画「BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK’N’ROLL」の初日あいさつに登壇した。
メンバーそれぞれが主演の6作で、所属事務所の渡辺淳之介社長や行定勲氏らが監督を担当したが、組み合わせについては「あみだくじで決めました」と“笑撃告白”。渡辺監督作「PEACH CHAOS PEACH」で演技初挑戦となったモモコグミカンパニーは、「ヤバさが組み合わさってカオス。コメディーだったので振り切れました」と女優業を振り返った。
お互いの作品をほめあって、アイナ・ジ・エンドは「優しい。今日は焼肉でもおごらないと」とメンバーからの愛を受け止めた。
セントチヒロ・チッチは行定監督作「どこから来て、どこへ帰るの」に主演。文学的ラブストーリーにアユニ・Dは、「(結成から)7年ほぼ毎日一緒にいて、(メンバーは)お母さんが5人いるようですが、チッチはお母さんのドン。お母さんの恋愛を見ちゃって、ドキドキが止まらなかった」と興奮していた。