ダウンタウン松本人志が１０日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」で、家族でテレビ企画に出演した際の、松本の母親と浜田雅功による罰ゲームを語った。

　番組で、家族とテレビに一緒に出るのは恥ずかしいかとの話題になると、松本は「浜田さんは絶対出さないのよ。俺がおかしいんかもしれん。家族全員出したからね。俺と兄ちゃんと姉ちゃんと親父とおかんで松本レンジャイっていうゴレンジャーやった」と笑わせた。

　「みんな出たがりやし」と言い、かつて「ガキ（の使い）の罰ゲームで浜田が罰ゲームになって、テレビ局もお金あった頃でハリウッドとか行けた」と話し、当時ヒットしていた映画「タイタニック」の名ラブシーンを浜田と松本母が再現することになったという。

　「親父も、それついてきて」と父親も付き添いで同行していたところ、その目の前で、浜田と松本母が「めちゃくちゃキスシーン何回も」と困ったことになったことを明かした。

　松本は「で、親父が途中くらいから『ちょっとキスし過ぎちゃうんか』って。親父もさすがに、なんで俺の嫁をこんなに…」と父親の様子を再現。「浜田も仕事やし、で、おかんも出たがりなんで」とすごい状況が続いたことを振り返った。

　松本は「そんなこともあったんやろな。親父が亡くなった時に、浜田が親父に線香あげたいって来て」と、浜田が仏壇の前で号泣した件を話し、「親父の前でめちゃくちゃ謝ってたらしい。おっちゃん、ごめんな！って泣いてたらしい」と笑わせていた。