ジャイアン声優・木村昴 実は超歌ウマ家系「ぼくは空き地でリサイタル」
「ドラえもん」のジャイアン役声優・木村昴が10日、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演し、両親が声楽家であることを明かした。
芸人などにはよくある、親がテレビに出演することについての話題。木村は「キツイですね」と“共演NG”を出した。「両親とも声楽家なんですよ。父が元オペラ歌手で、母がバロック音楽のソリスト、ソプラノシンガーなんです」と家族について説明し、共演者らを驚かせた。
アインシュタイン・河井ゆずるが「サラブレッドなんですね」と問いかけると、木村は「いやいや、ぼくは普段空き地でリサイタルしてるだけなんで」。ジャイアンの「ボエ~」ネタを出して笑わせた。
ダウンタウン・松本人志らが共演NGについて疑問を投げかけると、木村は「語弊を恐れずに言うと、クラシックやってる人ってちょっと頭おかしい」と説明し、総ツッコミを受けた。木村の父はドイツ人でなおかつ天然な部分があり「テレビ一緒に出たら、何しでかすか分からない」という。普段は父とドイツ語で会話しており、この日はジャイアンの「お前の物はおれの物、おれの物もおれの物」をドイツ語で披露し、大きな拍手も受けていた。