タレントの中川翔子（３７）が１２日、都内で、デビュー２０周年記念写真集「ミラクルミライ」（講談社）の発売記念イベントを行った。

　昨年８月に自身のＹｏｕＴｕｂｅに投稿した水着姿動画が大バズリしたことをきっかけに、「生きた証を残したい」と臨んだ１０年ぶりの写真集。真っ赤なドレス姿で登場した中川は「女性は３０代になると『もう○歳だし…』と言われたり、見られたりしがちなのがスゴく歯がゆくて。年齢なんて関係ないよ、遅いとかはないという、色んなものをぶち壊す写真集にしたかった」と決意を明かした。

　撮影に向け、デビュー時と同体重にするため腹筋ローラーを使ったトレーニングなどストイックな体作りに励みマイナス８キロを達成。手ブラショットやシースルーランジェリー姿など過去最高のお色気ショットを見せつけた今作の出来栄えには「１００億点です！」と胸を張り、「たくさんの奇跡が起こって出来上がった一冊。くびれも『いいよ！いいよ！』って褒めてもらえたり。昔より谷間もボリュームアップしていると思います」と自信をのぞかせた。

　芸能生活２０周年となったものの中川は「これまでの人生で今が一番ポジティブかもしれない」と前向き。「いつか子供も産みたいし、海外でもお仕事をしたい。これから先もいっぱい恋愛して、傷ついて、苦労を乗り越えて。貫禄や経験値を身に着けてカッコいいレジェンドを目指していきたいです」と目を輝かせた。