「マイファミリー」心春ちゃん悲しい結末 東堂(濱田岳)の呆然演技が涙誘う「やっぱり」
俳優・二宮和也主演のTBSドラマ「マイファミリー」が12日夜、最終回を迎えた。5年前の東堂心春ちゃん誘拐事件を発端にした連続誘拐事件の黒幕が、怒濤の展開の中で逮捕された。ドラマのタイトル通り、幸せなエンディングも期待されたが、ネット上では「マイファミリー」関連のワードがトレンド上位に並ぶ中、「心春ちゃん」が1位となった。
心春ちゃんの行方については、明確には描かれなかったが、5年前事件が起こる直前に、悲しい出来事があったことを想像させる場面があった。
父親の元刑事東堂樹生(濱田岳)は何より心春ちゃんのことを知りたがったが、誰もがはっきりとは伝えない様子に、何かを察したように呆然とした表情を浮かべた。濱田岳の好演が、涙を誘った。
ネット上では「心春ちゃん結局…」「ダメだったか」「最後、心春ちゃんはいなかった」「東堂が辛すぎるよ」「心春ちゃんの事を想像の余地を残して終えたのすごいな」「やっぱりそゆことね」「心春ちゃんのことだけが心残り」「東堂さんが一番かわいそうな結末は切ない」とさまざまな反応が相次いだ。