水道橋博士「芸能界ほぼやめて」政治専念を明言 山本太郎代表も苦悩明かす
参院選比例代表にれいわ新選組から出馬する、お笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士(59)が18日、東京・上野駅前で街頭演説会を行った。
近隣の上野動物園にかけて「僕自身は客寄せパンダだと思っています。タレント議員ってのはそういうものです。注目を浴びる、票がほしい。政党に利用されて、名前を出していく。すごく悲観的でした。でも自ら僕がここに出馬している。僕自身を監視してください」と訴えた。
35年間、芸能界で活躍してきたが「山本代表のように芸能界をほぼやめて、こちらの世界へ入ってみる」と政治専念を明言。東京選挙区から出馬予定の山本太郎代表(47)も「芸能人をやってて、政治の世界に踏み込むということになると、一気に仕事がなくなっちゃうんですよ」と元タレント目線で苦悩を明かした。