川島明 来週で「競馬BEAT」卒業を発表 「日本一忙しい芸人」と多忙ぶり労われる
お笑いコンビ「麒麟」の川島明(43)が19日、メインキャスターを務める関西テレビの競馬中継番組「KEIBA BEAT」(競馬BEAT、日曜、後3・00)に出演。来週26日の放送をもって卒業すると明かした。
川島は2014年1月からMCを務めていたが、近年は朝の帯番組「ラヴィット!」(TBS系)の総合MCとして活躍するなど多忙を極めていた。
エンディングで「来週の(第63回)宝塚記念の生放送をもちまして、私が『競馬BEAT卒業』ということでを決めさせていただきまして…」と切り出すと、共にキャスターを務める杉崎美香が「え~っ、?!ホントですか?!」と驚きの声。川島は冷静に「いや、知ってたでしょ、あなた」と苦笑いしながらツッコミを入れ、笑いに。
川島は「8年近くお世話になってまいりましたんで、しんみりと終わるのは嫌なんで、最後にドカンと大花火を上げて有終の美を飾りたいと思っております」と明るく宣言。杉崎が「まぁ日本一忙しい芸人さんですからね。川島さんが2人いれば東京と関西で活躍していただけるのに、っていう」と多忙ぶりをねぎらうと、「いや、そんなことないですよ」と笑い、「ほんと感謝しかないです」と話した。
この日は、リモートではなく、スタジオに久々に登場。「久々でございます、スタジオに生川島でございます」とあいさつしていた。