ギロッポンの鼠先輩「ピピポ」で「二発屋」狙う!ジャスティン・ビーバーに毎日DM
歌手の鼠先輩(49)が19日、東京・六本木CUBEで新曲発表会を行った。
2008年のデビュー曲「六本木~GIROPPON~」でフィーバーを起こした一発屋が、18日に13年ぶりとなる新曲「ありがとさん」「ピピポ体操」「ピピポ体操(英語バージョン)」をリリース。「ポッポ」に替わる中毒フレーズ「ピピポ」で、14年ぶりに返り咲き、「二発屋」を狙う。
クラウドファンディングで六本木でのイベントが実現。おなじみのパンチパーマにサングラス、白スーツ姿で六本木に舞い戻った鼠先輩は、「生きてますよ」と生存報告し、「六本木~GIROPPON~」や新曲2曲を歌唱した。
ギロッポンフィーバーでも紅白出場はかなわず。「この歌で紅白歌合戦を目指しております。出たあかつきには受信料を2倍払いたいと思います!二発屋、一・五発屋になりたいです」と宣言。「年末もがっつりスケジュールをあけてますんで。ぶっちゃけあしたからガラガラです」と自虐した。
英語バージョンはワールドワイドな潮流に乗るため制作。「けさもジャスティン・ビーバーさんに(MVの)DMを送ってます。毎日の日課ですから、既読が付くまで。来たら一生安泰じゃないですか、一種の賭けです」と第二のピコ太郎を狙ったプロモーション戦略も明かした。「ヒットしなかったら、また14年後に会いましょう」と言葉を残して去った。