「水ダウ」追跡の「K.カズミ」プロフィール消される 「自販機よりデカい女性」実在するか謎残る
6月1日放送のTBS「水曜日のダウンタウン」で追跡特集された、謎の女性「K.カズミ」に関して、ネット上に存在しているプロフィールから「K.カズミ」の名前が消え、性別や年齢などが「非公開」となった。
ネット上で「K.カズミ」と名乗って信じがたい素性や武勇伝などが写真などとともに情報発信していたとされる。「身長213・3センチ」「体重222キロ」「中華鍋をペシャンコ」「トランプ54枚を引きちぎった」などの情報があり、都市伝説となっていると「水ダウ」で紹介された。
番組の追跡で、和食チェーン店でそばを82段食べたとされる「K.カズミ」は実在していることが判明し、番組に出演。ただし、そば好きだという50代で、ごく一般的な体型で、そばの記録以外は「私ではありません」と証言した。
そば店の大食いHPの記録に記載された「K.カズミ」の名前を、別の人物が名乗って情報発信した可能性があるとの検証結果となった。
「水ダウ」放送後も、「K.カズミ」のプロフィールはネット上にあり、30代女性で「蕎麦の食べ放題の時のペンネーム」とも説明していたが、19日段階では、「K.カズミ」の名前が消え、詳細も「非公開」となっている。
一方で、自分の写真だとして投稿したとされる、体が横にあるジュースの自動販売機より大きい姿がうつった写真に関しては、実在するのか、真相は謎に包まれている。